墓石施工 沖縄

石屋の正

2012年04月23日 19:36

墓石施工 沖縄



T家之墓の施工も順調にいってる

今週中に完成予定。

晴れることを祈る・・・















墓石の歴史

日本では、平安時代に仏教の伝来に伴い石工の技術も渡来人によってもたらされ、

供養塔や墓石としての五輪塔、宝篋印塔、宝塔、多宝塔、層塔などが支配階級の間で出現した。

その後、鎌倉時代~室町時代にかけて、禅宗の到来とともに位牌と戒名が中国から伝わる。

その影響からか、位牌型の板碑や今日の墓石に近い角柱型のものもつくられるようになった。


江戸時代になると檀家制度が確立し、人々に先祖に対する供養や葬儀、

墓など仏事が生活の中に定着したことにより、庶民まで墓石を建立するようになった。

墓石に家紋を入れるようになったのはその頃からである。



はじめ墓石は個人や夫婦の為のものであったが、明治中期以降は家制度の確立により、

家単位で建立されることになった。その為、正面には以前は故人の戒名(法名)を彫っていたものから、

「○○家先祖代々之墓」などのような形に変わっていった。





ここ沖縄の墓は独自の形、亀甲墓と破風墓という名前の2つの墓がある。

今回のT家之墓は、破風型になる。

沖縄県では、墓の事を「はか」とは呼ばず、「ばか」と発音され

独特の形と巨大さに目を見はからされます。

亀甲墓は「子宮」の形をしていて人間が死んだ後は生まれてきた母親の「胎内」に戻っていくという意味がある。






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