2012年07月06日

お付き合いください・・・・腎臓の働き? 

腎臓の働き?





お付き合いください・・・・腎臓の働き? 


何で私が 腎臓の事をUPしてるの?と思ってるでしょう。

先日 母親から父が入院したと連絡があった

入院の理由は肺炎だったが、体を全て調べると腎臓の値が悪いらしい

父が入院してる病院では、腎臓の精密検査ができないとのこと

そのこで、私の義理姉が保健師をしてるので聞いてみた・・・

腎臓の専門医がいる本島南部の病院を教えてもらって

そこで検査をしてもらうことになった。



もちろん 私は体の事はしらない

一応 簡単な腎臓の働きを調べた。

私の仕事の事ではないが・・今回は勘弁してください。




腎臓はただ尿を作るだけの臓器ではなく、人間が生きる上で大切な仕事をいくつも受け持っています。


① 老廃物の処理

良く知られているように腎臓の主な仕事は「尿」を作ることです。

これは血液をろ過することにより老廃物を排出する働きです。

老廃物とは窒素を含んだ窒素系老廃物で、クレアチニン、尿素、尿酸などです。

これらはタンパク質が体の中で利用された後の分解産物であり、有害物質なのです。



② 体内の水分や電解質の調節

人間の体の中でろ過された水分の99%は、体の中に再吸収されます。

この働きにより体のさまざまな電解質の濃度は一定に保たれています。



③ 造血ホルモンの分泌

血液の白血球や赤血球は骨髄で作られているのですが、

これには腎臓も一役買っており、造血ホルモンであるエリスロポエチンを腎臓から分泌することで、

骨髄に働きかけ赤血球の生産を促すしくみになってます。

つまり赤血球を作る指令を出しているのです。

腎臓病の末期には、このエリスロポエチンの生産が少なくなってしまうため貧血の症状が出てきます。



④ 血圧の調節

腎臓は血圧も調節しています。レニンと呼ばれる一種の酵素を出すことで、

血液中のタンパク質に働きかけアンジオテンシンとよばれる物質を作ります。

この物質は血管を収縮させて血圧を上げる働きを持っています。

腎臓病になるとレニンの分泌が多なるため血圧が高くなります。



⑤ 効力のあるビタミンDの生産

骨の成分であるカルシウムを骨に沈着させる時に、ビタミンDが必要になるのですが、

ビタミンDは体にとって有効な「活性型」にならないとうまく働いてくれないのです。

これは活性ビタミンD3と呼ばれていますが、これを作っているのも腎臓です。

腎臓が悪くなるとこの活性ビタミンD3の生産が低下するので、骨が弱くなるなどの症状が出てきます。






④の血圧の調整だが 父は血圧が非常に高い

血圧の薬を半年間 飲み続けているがいっこうに下がらない

腎臓が悪化してるから 血圧が下がらないかも?

今日医師から 肝臓の三分の一しか機能してないとも言われた・・・




ま~~~~ 様子をみます!!





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Posted by 石屋の正 at 18:53│Comments(0)アフター
 
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