二十四節気(にじゅうしせっき)?
「二十四節気(にじゅうしせっき)」
最近、二十四節気の「気」の字に「季節」の「季」の字をあてた
「二十四節季」という言葉が 見受けられるようになりましたが、
これは間違いです。「二十四節気」が正しい漢字表現です。
「シーミー」 ・・・清明祭(せいめいさい)のこと 旧暦3月吉日
「スーマンボースー」・・梅雨(つゆ)の時期
「トゥンジー」 ・・・冬至のことで旧暦11月3日
沖縄の行事や暮らしの中でよく聞く言葉、
実は、中国伝来の季節を表す語「二十四節気」なのです。
「二十四節気」は、太陽の一年を二十四等分したもので
沖縄でも琉球王時代から、旧暦に取り入れて使われています。
季節を細かく表して、一年の自然のサイクルを感じることができます。
旧盆中日に「二十四節気」で言う
処暑(しょしょ)です。
処 暑(しょしょ)
新暦 8月23日
旧暦 7月14日
陰暦7月の中、陽暦の8月23日
「処は上声、止なり、暑気の止息するなり。」
暑さが収まる頃、の意味で、昼間はまだ暑い日が続くが、
朝夕は涼風が吹きわたる初秋のころ。
二十四節気通り、朝夕涼しくなればいいのだが
期待しよう!!!!
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