2010年07月27日

ヒヌカン(火の神)

ヒヌカン(火の神)


ヒヌカン(火の神)の火とは、かまどの火のことです。

沖縄のお家の神様の中で、みんながもっともお世話になっている、

台所にいらっしゃる神様です。




ヒヌカン(火の神)


その歴史は古く、琉球の時代から続いてきたと言われています。

もともと台所にあった「かまど」そのものを大切に祀っていたものが

各集落や家々でかまどをかたどった3個の石を祀るようになりました。

ヒヌカンのことを別名「ウミチムン(御三物)」と呼ぶのですが

それはその3つの石のことを指しているのだそうです。



現在では、台所に淘製の香炉、水、塩、花木を添える形が一般的になっています。

沖縄では、仏壇(トートーメー)よりも古くから信仰されて

とても親しまれてきた存在です。





参考資料

よくわかる 御願(ウグヮン) ハンドブック





三線かんたん沖縄ぐち 講座2

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